歯ブラシを上手に使うには?今日から出来るお手入れ

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セルフでもキレイに磨ける?

こんな磨き方はNG

歯磨きは毎日行うので面倒だと思う事もあるでしょう。また長年の癖が出てしまう事もゼロではなく、それが積み重なってNGな磨き方になってしまう可能性もあります。歯の汚れを落としたいという気持ちの元、ゴシゴシと力を入れすぎてしませんか?

あまりにも強すぎると歯のエナメル質まで削ってしまい、そこから虫歯になってしまうケースもあります。また歯が削れると歯茎が後退し、歯の根っこが見えてしまう事もあり知覚過敏につながります。大ざっぱに磨くのもNGな方法といえるでしょう。

大きく歯ブラシを動かすと磨き残しが出るので、思い当たる方は注意して下さい。正しいブラッシングは歯科医師でやっているので、相談してみるのも賢い方法です。

上手に磨くポイントとは?

子供の頃は学校で歯科検診があり、その際に歯磨き指導を行っていました。しかし大人になるとこれらの指導をしてくれる方がいないので、なんとなく毎日こなすルーティンになっているのがほとんどです。

それでは虫歯や歯周病を防ぐ事が出来ないので、正しい磨き方をマスターしましょう。まず歯ブラシを歯に垂直に当てて、小刻みに動かします。この時に力を入れず、リラックスした状態で磨くと良いでしょう。歯にフィットする様に角度や場所を変えながら磨き、どうしても磨けない場所は専用の歯ブラシを使うのも良いでしょう。

奥歯や犬歯はフロスを使うとより効果的です。食後30分以内に歯磨きを心掛ける事で、汚れが付きにくく美しい歯を維持出来ます。


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